年賀状では、新しい年を迎える喜びや幸せを素直に表現したいところですが、送る相手の状況によっては、少し遠慮や配慮が必要な場合があります。たとえば…
・喪中ではないけれど親しい方を亡くされた相手への年賀状
・療養中の家族がいる相手への年賀状
・とりまくご環境などで苦労なさっている相手への年賀状
・自分自身の気分がふさぎがちなとき
こういった状況にある相手に送る年賀状は、華やかさ、お祝い感を控え、やさしさ、いたわりを感じさせるようなデザインを選びたいものです。そのような場合におすすめの年賀状テンプレートをご紹介いたします。
喪中ではないけれど親しい方を亡くされた相手への年賀状デザイン
親しい友人を失った方、あるいは喪中の期間は過ぎたものの、ご家族や親戚が亡くなった悲しみが癒えていない方への年賀状は、いたわりの気持ちを伝えたいもの。色調を抑えた落ち着いたデザインとして、こんなテンプレートはいかがでしょうか。
また、心が和むようなデザイン、愛情が感じられるデザインもおすすめです。
療養中の家族がいる相手への年賀状
ご家族が療養中の方がいる方向けには、日ごろのご苦労をねぎらうような、やさしい色調でほっこりできる、こんな年賀状デザインはいかがでしょう。
自然災害等で苦労なさっている相手への年賀状
気候変動や自然災害、コロナや事故などにより、生活面で辛い思いをしている相手に、お見舞いの気持ちとともに、1日も早い日常を取り戻していただく願いを込めてこんなデザインはいかがでしょうか。
自分自身の気分がふさぎがち
年賀状を出す自分自身の気持ちとして、あまり華々しいデザインは選びたくないな、という場合もあるでしょう。無理せず自分をいたわりながら、すこしハッピーになれるような気持ちで相手におめでとうを届ける、こんなデザインもご用意しています。
この他にも、そっと声をかけるような、やさしくさりげない年賀状デザインをたくさんご用意しています。ぜひご希望にあう1枚を見つけてください。また、挨拶文の文面については、様々なシチュエーションに対応した「文例集」を参考になさってください。