2022年寅年・アフターコロナ年賀状　〜光さす、新しい年に向けて〜

2021年は、新型コロナウイルスが猛威をふるい、帰省も初詣もできない「巣籠り」状態で幕を開けました。その後いったん落ち着きかけたものの、第4波、第5波が次々とやって来て、なかなかコロナ禍を抜けられない日々が続きました。
しかしようやく9月30日に緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が全面解除となり、まだまだ予断を許さないとはいえ「アフターコロナ」へと人々の意識が移行しつつあります。
来たる2022年こそ、自粛生活から解放され、心機一転新しいことを始めたり、ずっと温めてきたプランを実行したり、中断していた活動を再開したり…そんな年にしたいですよね。

『年賀状プリント決定版』では、「アフターコロナ」の時代に向けて、明るく前向きな言葉を綴った年賀状デザインと、一言メッセージ集をお届けします。
あなたの心境に合ったものがあれば、ぜひ2022年の年賀状にご利用ください。
なお、ここでご紹介する年賀状テンプレートは、すべて無料で提供いたします。

光さす新年の幕開けに−「ことば」を届ける年賀状

輝（き）

金色の空に朝日が射したかのような背景に、「輝」の文字。
「光がさす」「明るい未来が開ける」そんな祈りを込めた年賀状です。

翔（しょう）

爽やかで明るい黄色の背景に、跳ねるような筆のライン、そして躍動する「翔」の文字。「羽根を広げて空高く飛ぶ」という意味を持ちます。これまで我慢を重ねてきたけれど、いよいよ今年、飛翔する…そんな意志を込めた年賀状デザインです。

飛躍（ひやく）

新年に昇る太陽と、天に向かって飛翔する鶴、そして「飛躍」の文字。
「高く飛び上がる」つまり「大きく発展し活躍する」という意味を持つこの言葉は、「今年こそやってやる」という強い意志を伝えます。相手を応援するメッセージとしても使えます。

新（あらた）

昨今、社会ではSDGs、LGBTなど新しい価値観への転換が加速し、世代交代の波も起きつつあります。そんな「新しい時代」への希望を込めた年賀状デザインです。あるいは、もっと身近に「心機一転、新しいことを始める」という意思表示にも。
爽やかな青空と新緑の色を背景に、賀詞は目にまぶしい黄色で彩られた「新」。フレッシュな年賀状デザインです。

雲外蒼天（うんがいそうてん）

雲の上に広がる青い空と、富士の高嶺。賀詞は「雲外蒼天」。
「たれこめる雲を突き抜ければ、爽快な青い空が広がる」つまり「試練を乗り越えれば、輝かしい未来が開ける」という意味の四字熟語です。コロナ禍での苦しみを跳ね返すような強い意志、あるいは励ましのメッセージを込めた年賀状デザインです。

希望（きぼう）

「希望」という言葉は、闇を照らす光です。コロナ禍で辛く、苦しい思いをした人も、みな前向きになれるように…そんな思いを込めた年賀状デザインです。あたたかな朝焼けを思わせる背景に、光に照らされた「希望」の文字が浮かんでいます。

一陽来復（いちようらいふく）

陰の気が極まり陽の気が生じる、という易経に由来するこの言葉は、「寒い冬が終わって春が巡り来る」つまり「悪いことが続いた後、物事がよい方向に向かう」という意味を持ちます。
花々と、春のような優しい色で彩られた「一陽来復」、また、早春にいち早く花を咲かせる福寿草とともに。いよいよコロナ禍を抜けて、明るい新年がやって来る…そんな希望を感じさせてくれる年賀状デザインです。

日々是好日（にちにちこれこうにち／にちにちこれこうじつ）

「雨の日も晴れの日も、辛いことがあった日もよいことがあった日も、かけがえのない一日である」そんなふうに解釈できる禅の言葉です。
コロナ禍で、我慢を強いられたり、心労が尽きなかったり、多忙を極めたり…そんな状況下で刺々しくなった人の心を穏やかにしてくれる年賀状デザインです。

アフターコロナ年賀状　一言コメント集

コロナ禍を抜け自粛生活から解放されたら、やりたいこと、たくさんありますよね！ お誘い、抱負、近況報告、相手の健康や幸せを願う言葉まで、アフターコロナの時代ならではの一言コメント例文を集めました。
送る相手の顔を思い浮かべて、伝えたいメッセージを書き添えてください。

一言コメントと合わせて使える！ワンポイントイラスト

一言コメントと合わせて使えるイラスト素材をご紹介します。
これらは年賀状編集Webアプリの「スタンプ」にも収録されていますので、年賀状にポンと押してご利用ください。