死亡通知はがきの文例

昨今では、人が亡くなった場合、近親者のみで家族葬を執り行い、故人に縁のあった人々には書面等で亡くなったことをお知らせするケースが増えています。
喪中はがきは、人々が年賀状を出す前、11月から12月上旬頃に年賀欠礼の挨拶とともに出しますが、「死亡通知はがき(死亡通知書)」は、故人が死去した際に出します。
死亡通知はがきは、通夜・告別式の前にその案内も添えて出すこともありますが、ここでは、葬儀が済んだ後にはがきで報告するケースを想定しています。
故人の名前と差出人からみた続柄、死亡した日、年齢(享年)と、葬儀を済ませたことと報告が事後になってしまったことへのお詫び、そして生前お世話になったことへのお礼などを綴ります。
なお、葬儀では喪主や参列者同士で故人のことが語られますが、そのような機会が持てませんので、故人を偲ぶ言葉を書き添えてもよいでしょう。
手書きしたり、テキスト部分をコピーして、テンプレートなどに貼り付けてご利用ください。

 死亡通知はがき - 例文1  一般

 死亡通知はがき - 例文2  病気療養中であった場合

 死亡通知はがき - 例文3  長生きして天寿を全うした場合

 死亡通知はがき - 例文4  故人の最期の様子を書き添える

 死亡通知はがき - 例文5  故人を偲ぶ言葉を添える

※死亡通知はがきには「拝啓」「敬具」などの頭語や結語は不要です。
※この文面はサンプルです。書体・内容・体裁は各自の責任で適宜変更してご利用ください。
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