喪中はがきは、今年中に身内に不幸があって喪に服するため年賀状を欠礼する場合に送ります。「喪中のため年賀状のやり取りは失礼する」旨を伝え、誰(続柄・名前)がいつ(○月)何歳(享年)で亡くなったか、そして、感謝の気持ちや変わらぬお付き合いを願う言葉、相手の無事を祈る言葉などを書き添えます。
以上が一般的な内容ですが、昨今では喪中はがきで亡くなったことをはじめて報せるケースもありますので、葬儀の報告や故人を偲ぶ言葉など、状況や出す相手によって文面を変えてもよいかもしれません。ここでは、様々なシチュエーションで使える喪中はがきの文例をご紹介しています。
手書きしたり、テキスト部分をコピーして、テンプレートなどに貼り付けてご利用ください。
その他、喪中はがきの書き方についての注意点、出す時期、続柄の記載方法等については「喪中はがきはいつ出す?書き方・マナーや喪中の対象範囲」をご覧ください。
◎亡くなったことをはがきでお知らせする場合は 死亡通知はがき文例集
◎喪中はがきをいただいた場合の返信は 寒中見舞い文例集
コラム・特集
いつまでに出す?親族の範囲は?どう書けばいい?など、時期や書き方についての様々な疑問にお応えします
洋花や鳥、蝶、空などをモチーフにしたおしゃれなデザイン、故人の趣味にちなんだものなど、多種多様な喪中はがきテンプレートを紹介します
死亡通知はがきの概要や送り方、マナーについて紹介します。