3Dプリンタ年賀状 − 2.3Dプリンタで印刷する

1 3Dデータをダウンロードする

2 3Dプリンタで印刷する

3 色を塗る

4 郵送する

3Dプリンタ年賀状TOPへ戻る

2 3Dプリンタで印刷する

ダウンロードが完了したら、3Dプリンタで印刷します。

印刷サイズについて

3Dプリンタ年賀状の印刷サイズはx100×y148×z2.5mm〜6mmです。
お手持ちの3Dプリンタで造形可能なサイズかを確認してください。
もし、サイズが対応していない場合は、データを造形可能なサイズに縮小してから印刷してください。

材料について

素材(マテリアル)ですが、年賀状のように平坦で大きめのものを作る場合は、熱収縮による影響を受けにくく反りあがりのリスクが少ないPLA樹脂がおすすめです。
または、ABS樹脂ならば受け皿となる部分にヒーター機能が付いたもの、印刷スペースをカバーで囲うようなプリンターが理想的です。(例)XYZプリンティング社 ダヴィンチなど。
カラーは好みですが、おめでたい年賀状ですので、白か明るめの色がよいと思います。

サポート・ラフトについて ※1

今回の3Dプリンタ年賀状では、接着面がそのままはがき表面(宛名面)になります。
上へ積みあがるにあたって、成形補助のサポート(サポート材)は今回は必要ないと思われます。
ただし、素材反りあがりのリスクを軽減のために、ラフト(ラフト材)は出力した方が良いと思われます。
弊社印刷テストでも素材の反りあがりによる印刷の失敗が幾度か起きました。その後、ラフトを出力して印刷したところ綺麗に成形ができました。

素材の反りあがりなどの印刷の不具合は、3Dプリンタをご使用の環境により異なります。 また、ラフト・サポートを一緒に出力した場合は、除去作業が必要となります。

■ サポート・ラフトとは ※1より
積層方式の3Dプリンタは、不安定な部分を補うために「ラフト」や「サポート」と呼ばれる、印刷を補助する部品が出力されます。
設定画面で出力のオンとオフの切り替えができます。

印刷データについて

公開の印刷データ(3Dモデルデータ)は、stl形式です。ダウンロード後に各種プリンタへの出力設定を行ってください。


da vinci

XYZプリンティング/ダヴィンチの場合


3Dモデリング設定画面

  • 3Dプリンタの操作につきましては、各メーカーの取り扱い説明書に従ってください
  • プリンタの操作方法、設定の仕方についてはお答え致しかねます。
    メーカーへ直接お問い合わせください
  • 印刷の仕上がりについては、責任は負いません。ご使用の環境により見本の通りにできない場合もあります、ご了承ください

   年賀状プリント決定版TOPへ戻る  


[PR]年賀状印刷2026年版 期間割引

コラム・特集

年賀状の書き方・マナー

年賀状を送る際の書き方・マナー

大切な方への年初めのご挨拶、相手に失礼のないよう、年賀状の「書き方・マナー」についてご案内します

年賀状の宛名の正しい書き方とマナーについて

年賀状の宛名の正しい書き方とマナー

年賀状の宛名書きについて、どのくらいご存知でしょうか。恥をかかないための年賀状の宛名書きルールについてまとめました

喪中はがきが届いたら、その後の対応と知っておきたいマナー

喪中はがきが届いたら、その後の対応と知っておきたいマナー

喪中はがきを受け取ったら、どんな対応ができるのか、マナーとともに時期や文例を確認してみましょう


上へTOP