2017年酉年 初詣に行きたい!鶏(ニワトリ)のいる神社10選

2017年酉年初詣に行きたい!鶏がいる神社10選

なぜ、鶏のいる神社がめでたいのか?

「酉年だから鶏のいる神社がめでたい。」確かにそれもありますが、理由はそれだけではありません。神社にいる鶏は、神様の使いなのです。

皆さんは「神使(しんし)」という言葉をご存知でしょうか?神使(しんし)とは、神道において、神様の使者となり、神の真意を示すために人と接触する動物のことです。

そう、神社にいる鶏は、まさに神使(しんし)なのです。酉年の年明けに鶏のいる神社に行けば、ご利益がありそうですよね。

そこで、今回は、「2017年酉年 初詣に行きたい鶏のいる神社」をご紹介していきたいと思います。


1:伊勢神宮 皇大神宮(内宮)

伊勢神宮 皇大神宮(内宮)

鶏と縁の深い神様といえば、まず天照大神(アマテラスオオミカミ)が挙げられます。三重県伊勢市にある伊勢神宮 皇大神宮(内宮)がお祀りする神様です。

岩戸隠れの神話では、太陽の神、天照大神が天岩戸にこもってしまわれたために天地は闇に覆われ、神々たちは何とか天照大神を外に招き出そうと様々な儀式をおこないます。その中で、夜明けを告げる鶏(常世長鳴鳥)を集めて鳴かせた、という一節があります。

その故事にならい、20年ごとにおこなわれる式年遷宮の、御神体を新しい正殿にお移しする「遷御の儀」は、「カケコー」と三度唱える「鶏鳴三声(けいめいさんせい)」を合図に始まります。

そのようないわれもあって、伊勢神宮の内宮には鶏が放し飼いにされています。伊勢神宮の鶏は「神鶏(しんけい)」と呼ばれています。

神鶏は、参集殿のあたりにいます。ただ、しばしば動物に襲われてしまって、まったく姿を見ない時期もありました。 2017年のお正月には神鶏に出会えるといいですね。

小国鶏(しょうこく)
小国鶏(しょうこく)

<神社情報>
・名称:伊勢神宮 皇大神宮(内宮)
・住所:三重県伊勢市宇治館町1
・アクセス:近鉄五十鈴川駅より内宮行きバスで約6分、近鉄宇治山田駅より内宮行きバスで約10分
※外宮から参拝する場合は、外宮から内宮行きバスに乗って約10分。外宮へは、JR/近鉄伊勢市駅で下車して徒歩5分です。
・電話番号:0596-24-1111
・公式サイト:http://www.isejingu.or.jp/


2:石上神宮

石上神宮

奈良県天理市の、古い歴史を持つ石上神宮(いそのかみじんぐう)。ここにはたくさんの鶏がいますが、マスコット的な存在で人気です。

石上神宮で見ることができる鶏は、長鳴鶏(ながなきどり)の一種の東天紅(とうてんこう)と烏骨鶏(うこっけい)。天然記念物です。その他、採卵用種のレグホン・ミノルカを含めて、約30羽が棲息しています。

石上神宮の赤色野鶏
石上神宮の赤色野鶏

<神社情報>
・名称:石上神宮(いそのかみじんぐう)
・住所:奈良県天理市布留町384
・アクセス:JR/近鉄天理駅より奈良交通バス苣原行き 石上神宮前 下車徒歩5分
・電話番号:0743-62-0900
・公式サイト:http://www.isonokami.jp/


3:鷲宮神社

鷲宮神社

埼玉県久喜市にある、関東最古ともいわれる鷲宮神社(わしのみやじんじゃ)は、「お酉様の本社」として、鶏とゆかりの深い神社です。そのためか、境内では鶏が飼われています。

栃木県栃木市にも同名の鷲宮神社がありますが、こちらはさらに鶏とのつながりが強い神社です。 まず、手水の水口が鶏。さらに、お社の前の左右の灯篭の上には、雄鶏と雌鶏が仲良く並んでいます。

また、この神社には、鎌倉幕府の二代将軍源頼家が鶏肉と卵を断って祈願したところ、百日咳が回復したというエピソードがあります。このことから、天狗が卵を強要するも、それをきちんと断り、天狗が「良き心がけじゃ」と去っていく「強卵式(ごうらんしき)」という行事がおこなわれます。

<神社情報>
・名称:鷲宮神社(わしのみやじんじゃ) 久喜
・住所:埼玉県久喜市鷲宮1-6-1
・アクセス:東武伊勢崎線 鷲宮駅より徒歩8分、JR東鷲宮駅より朝日バス 東鷲宮駅西口〜加須川口循環線 鷲宮神宮入口 下車すぐ
・電話番号:0480-58-0434
・公式サイト:http://www.washinomiyajinja.or.jp/

・名称:鷲宮神社(わしのみやじんじゃ) 栃木
・住所:栃木県栃木市都賀町家中451-2
・アクセス:東武日光線 家中駅より徒歩30分、東武宇都宮線 野州大塚駅より徒歩30分
・電話番号:0282-27-1419
・公式サイト:http://www.washinomiyajinja.com/


4:谷保天満宮

谷保天満宮

東京で鶏のいる神社といえば、国立市にある谷保天満宮(やぼてんまんぐう)。

この天満宮は、学問の神様菅原道真公の三男・道武により創建され、日本における天満宮としては最も古く、湯島天神、亀戸天神とならび関東三天神と称されています。

ここには艶のある美しい鶏が放し飼いになっています。ただ、最近はキツネによって、数が激減してしまったこともあるようです。

2017年は酉年ですから、元気な鶏の姿を見たいですね。

<神社情報>
・名称:谷保天満宮(やぼてんまんぐう)
・住所:東京都国立市谷保5209
・アクセス:JR南武線 谷保駅下車徒歩3分、JR中央線 国立駅下車バス10分
・電話番号:042-576-5123
・公式サイト:http://www.yabotenmangu.or.jp/


5:青井阿蘇神社

青井阿蘇神社

熊本県人吉市にある、独特の藁葺き屋根を持つ神秘的な神社です。黒を基調とした漆塗りの社殿、極彩色が用いられた彫刻や模様、勾配が急な萱葺き屋根が特徴の青井阿蘇神社(あおいあそじんじゃ)は、熊本県では初となる国宝に指定されています。

神社のいたるところに野生の鶏がたくさんいます。

<神社情報>
・名称:青井阿蘇神社(あおいあそじんじゃ)
・住所:熊本県人吉市上青井町118
・アクセス:JR人吉駅より徒歩4分
・電話番号:0966-22-2274
・公式サイト:http://www.aoisan.jp/


6:熱田神宮

熱田神宮

愛知県名古屋市にあり、三種の神器のひとつ「草薙剣(くさなぎのつるぎ)」を祀っていることで有名な熱田神宮(あつたじんぐう)。

この熱田神宮の広い敷地内でも鶏を見ることができます。赤い鶏冠と茶色い毛色でかなり華やかで存在感があります。

熱田神宮の風格のある鶏
熱田神宮の風格のある鶏

<神社情報>
・名称:熱田神宮(あつたじんぐう)
・住所:愛知県名古屋市熱田区神宮1-1-1
・アクセス:名鉄神宮前より徒歩3分、地下鉄伝馬町より徒歩5分
・電話番号:052-671-4151
・公式サイト:http://www.atsutajingu.or.jp/jingu/


7:忌宮神社

忌宮神社

山口県下関市にある忌宮神社(いみのみやじんじゃ)は古事記、日本書記にも登場する古い歴史を持つ神社で、8月に行われる天下の奇祭「数方庭祭(すほうていまつり)」が有名です。

忌宮神社には「神使」として鶏がおり、境内で駆け回っています。

<神社情報>
・名称:忌宮神社(いみのみやじんじゃ)
・住所:山口県下関市長府宮の内町1-18
・アクセス:山口宇部空港線リムジンバス城下町長府下車徒歩6分
・電話番号:083-245-1093
・公式サイト:http://iminomiya-jinjya.com/


8:伊佐須美神社

伊佐須美神社

「花のたえない伊佐須美詣(いさすみもうで)」と讃えられる自然の彩あふれる福島県の伊佐須美神社(いさすみじんじゃ)。この神社で行われる御田植祭は福島県内屈指のお祭りで、伊勢神宮、熱田神宮と並ぶ日本三田植のひとつとされています。

伊佐須美神社では、たくさんの鶏が放し飼いされていて、元気に動き回っています。

<神社情報>
・名称:伊佐須美神社(いさすみじんじゃ)
・住所:福島県大沼郡会津美里町宮林甲4377
・アクセス:JR会津若松駅より会津バス 横町 下車徒歩4分
・電話番号:0242-54-5050
・公式サイト:http://www.aizu-reichi.gr.jp/isasumi/


9:真清田神社

真清田神社

愛知県一宮市にある真清田神社(ますみだじんじゃ)。本殿・渡殿は平成18年に文化庁より国の登録有形文化財に指定されています。真清田神社は一宮七夕祭りが有名で、毎年約130万人が見物に訪れ、夜の提灯が非常に美しく見応えがあります。

一般的な鶏だけでなく、鶏冠の色が黒くなった白や黒の鶏たちもいます。

「年賀状プリント決定版」制作スタッフの訪問レポートがあります。

<神社情報>
・名称:真清田神社(ますみだじんじゃ)
・住所:愛知県一宮市真清田1-2-1
・アクセス:JR尾張一宮駅/名鉄一宮駅より徒歩8分、本町1丁目バス停すぐ
・電話番号:0586-73-5196
・公式サイト:http://www.masumida.or.jp/


10:松森天満宮

松森天満宮

長崎の神社と言えば、日本三大くんちにも選ばれている諏訪神社が有名ですが、松森天満宮(まつのもりてんまんぐう)も菅原道真公を祀る立派な天満宮です。社殿の建築はとても美しく、長崎駐在のドイツ領事シュルレルベークは、京都西本願寺と日光とともに日本文明史の三大美術建築なりと賞賛しています。

境内で放し飼いの賑やかな鶏たちを見ることができます。

<神社情報>
・名称:松森天満宮(まつのもりてんまんぐう)
・住所:長崎県長崎市上西山町4-3
・アクセス:JR浦上駅より長崎電気軌道蛍茶屋支線 諏訪神社前より徒歩7分
・電話番号:095-822-7079
・公式サイト:http://www.matsunomori.com/


最後に:神社の鳥居の語源は鶏にあり!?

以上、2017年酉年にちなんで、初詣に行きたい鶏のいる神社をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

神社と鶏はとても深い関係があることを知っていくと、よりパワーと運をもらえそうですよね。

また、神社の鳥居ですが、語源が鶏にあると言われています。 天照大神の岩戸隠れの際、ニワトリを止まり木に止まらせて鳴かせたことから「鶏居」と呼ばれるようになり、これが「鳥居」に変化したと言われています。その他にも、鳥居の語源は「通り入る」が転化したという説もあります。

酉年に、鶏のいる神社に参詣したいとお考えの方、ぜひ、今回の記事も参考にしてみてください。


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